老人ホームの料金、「月額」だけ見ていませんか?
「月額〇万円」
老人ホームを探し始めると、
まず最初に目に入るのがこの金額だと思います。
ですが実際には、
“月額以外にかかる費用” が意外と多くあります。
今回は、
施設探しで後から「思っていたより高かった…」となりやすいポイントをお伝えします。
月額費用=総額ではありません
施設のパンフレットに書かれている費用は、
主に以下のような内容です。
- 家賃
- 食費
- 管理費
- 水光熱費
ただし、
実際の生活ではこれ以外の費用も発生します。
月額「以外」に必要な費用
① 医療費・薬代
病院受診や訪問診療、
お薬代などは別途必要になります。
持病が多い方は、
想定より費用がかかる場合もあります。
② おむつ代・日用品代
毎日使用するものなので、
積み重なると意外と大きな金額になります。
多い方だと月に2万円以上かかることも・・・
③ 介護保険自己負担分
要介護度、介護保険負担割合によって負担額は変わります。
「月額表示に全部含まれている」と思われる方も多いですが、
基本料金+介護保険の自己負担分が発生します。
介護付有料老人ホームと住宅型やサービス付き高齢者向け住宅などの訪問介護を利用する施設とでは、介護保険の利用方法が変わるため、負担額も変わってきます。
3割負担の場合、約10万円かかることも・・・
④ 医療対応による追加費用
- インスリン
- 胃ろう
- 吸引
- 看取り対応
など、
医療的ケアが必要になると費用が追加される場合があります。
たん吸引1回1,000円かかるところも・・・
月額費用が高い施設 が悪いわけではありません
大切なのは、
「総額で考えること」です。
月額が安く見えても、
追加費用が多いケースもあります。
逆に、
一見高く見えても、
必要なサービスが含まれていて結果的に安心できる施設もあります。
施設選びで大切なのは「今」だけではない
現在の状態だけで考えると、
後から再転居が必要になる場合があります。
- 医療依存度が上がった
- 認知症症状が進行した
- 車椅子になった
など、
将来的な変化も踏まえて検討することが大切です。
最後に
施設探しは、
「どこが空いているか」だけではなく、
- 今後の身体状況
- ご家族の負担
- 総額費用
- 医療対応
まで含めて考える必要があります。
後から「こんなはずじゃなかった」とならないよう、
事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
千葉県で施設探しにお困りの際は、
お気軽にご相談ください。
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