有料老人ホームも「選ぶ側」から「選ばれる側」の時代に?
数年前までの老人ホーム探しは、
「どこの施設を選ぶか」
が中心でした。
しかし最近、現場で感じるのは少し状況が変わってきていることです。
有料老人ホームも、
"選ぶ側"だけではなく、"選ばれる側"になりつつある
と感じています。
なぜそう感じるのか
背景には、
高齢者人口の増加と施設需要の増加があります。
以前は、
空室が3~4室ほど慢性的にある施設も少なくありませんでした。
そのため、
多少介護量が多い方や認知症症状がある方でも、
施設側が工夫しながら受け入れるケースもありました。
最近は面談でお断りになるケースも
現在は多くの施設で稼働率が上がっています。
すると施設側も、
「空いているから入居していただく」
ではなく、
「安全に生活していただけるか」
をより重視するようになります。
実際に最近は、
入居前面談(アセスメント)の結果、
受け入れが難しいと判断されるケースが以前より増えている印象があります。
施設側にも事情があります
もちろん、
施設が意地悪をしているわけではありません。
例えば、
- 夜間の見守り回数が非常に多い
- 他入居者とのトラブルリスクが高い
- マンパワーを大きく超える介護が必要
などの場合、
無理な受け入れは、
本人にとっても施設にとっても不幸な結果になりかねません。
そのため、
施設側も慎重に判断するようになっています。
「まだ大丈夫」が難しくなることも
ご家族から
「もう少し自宅で頑張ります」
という言葉を聞くことがあります。
もちろん、その判断が間違いというわけではありません。
ただ、
介護量が増えてから施設探しを始めると、
選択肢が少なくなってしまうことがあります。
早めの情報収集が大切
老人ホーム探しは、
実際に入居するかどうかは別として、
早めに情報収集しておくことが大切です。
今の状態ならどんな施設が候補になるのか。
将来的にどんな選択肢があるのか。
それを知っておくだけでも、
いざという時の安心感は大きく変わります。
まとめ
老人ホーム探しは、
「空いている施設を探す時代」から、
「その施設で安心して生活できるかを見極める時代」
へ変わってきています。
だからこそ、
困ってからではなく、
少し余裕のあるうちに情報収集を始めることをおすすめします。
千葉県で施設探しにお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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